
除毛クリームや脱色クリームの取扱説明書には
「ご使用前にパッチテストをおこなってください。」と必ずパッチテストをするように表記されています。
でもパッチテストをしないでいきなり除毛をしてる人って多そうですね。
パッチテストとは?
使いたいと思っている除毛クリームや脱色クリームなどが自分の肌に合っているか、かぶれたり何か異常がでないか調べるために腕の内側などに少量ぬって反応を見るテストです。
パッチテストの方法
除毛や脱色しようと思っている部位へ使用する除毛クリームや脱色クリームを少量ぬり10分程放置し、赤くなったりかゆくなったり肌に刺激などがでないか確認する。
テストがおわった後は、水かぬるま湯で洗い流す。
メーカーによってちがうかもしれないけどだいたいこんな感じです。
特にお肌の弱い人や以前刺激が出た人は10分後に何もなくても2日ぐらい、肌に異常がないかを確認した方がいいようです。
パッチテストって毎回してますか?
とくに肌も弱くないしアレルギーもないし今までなんともなかったからパッチテストなんてしなくていい、第一、パッチテストなんて面倒だ!と思っている人も多いと思います。
私もそうでした。
さすがにまったく初めて使う脱毛関連のものや、子どもが除毛するときはパッチテストを行いますが、その時だけです。同じ脱毛商品を使うときはパッチテストはやりません。なんともなかったから。
パッチテストはなぜ必要?
「パッチテストなんてめんどう」って数年前まで思っていたのですが、本当は使ったことのある脱毛クリームでも使うたびにパッチテストをする方がいいと知りました。
前回 大丈夫だったからと言っても、体調の変化や肌が敏感な状態になっているときはぶつぶつ、かゆい、赤くなるなどの反応が出たりすることがあります。
生理日の前後や体調のよくない場合は使わないようにとあります。
やっぱり体調の変化のあるときは肌も敏感になっているんですね。
でもパッチテストでなんともなくても、本番でクリームをぬって時間を待っているときにかゆくなったり、少し刺激を感じることもあります。それはパッチテストのように少量でなく全体的にぬってるし、仕方ないのかな?とも思います。
パッチテストをはぶいて除毛や脱色をして、もし皮ふに異常が出てしばらくムダ毛処理はできないなんてことになったら困るのでパッチテストはきちんとしたほうがいいですね。