女性ホルモンを活性させてムダ毛を撃退

女性ホルモンの活性でムダ毛を撃退できるって本当なんでしょうか。

一般に女性ホルモンが優位だと体毛が薄く、男性ホルモンが多いと体毛は濃いと言われています。だから女性にくらべると男性にヒゲやスネ毛が濃く、濃い胸毛や腹毛がある人が多いというのもうなずけます。
だから女性ホルモンが優位であるとムダ毛が濃くならないんだと思います。

女性ホルモンを増やす簡単な方法

女性ホルモンとムダ毛

女性ホルモンが多い方がムダ毛が濃くならないとわかっても、「女性ホルモンってどうやったら増えるの?」ってなりますよね。

現代社会では様々な原因でホルモンのバランスがくずれたり、それで女性ホルモンの分泌が減少したりということが起こります。ホルモンバランスが悪くなるのは生活習慣の乱れによるものも大きいです。
だから女性ホルモンを増やすというよりも、女性ホルモンのバランスをよくする。女性ホルモンを減らさないということが先決ですね。

バランスのよい食事をとる

1日3回、朝昼晩と決まった時間に食事をとるというのは、やっぱり基本です。

女性ホルモン様の働きをするとして今では知っている人の方が多いイソフラボンですが、イソフラボンを含む食品をたくさん食べたからと言って、ムダ毛が薄くなるというわけではありません。積極的にとるのはいいけどこればっかりと偏った食べ方はよくないんですね。お肉・魚・野菜・ごはんなどバランスよく食べるのがいいのです。
食事制限をする、食事をぬく過度なダイエットや寝る前に食べるという食べ方もホルモンバランスをくずす原因です。

良質な睡眠をとる

睡眠不足もホルモンバランスの乱れにつながる原因です。
睡眠時間は人によってまちまちです。じゅうぶんな睡眠時間が確保できなくても朝までぐっすり眠れるような良質な睡眠が必要です。そのためには寝る前に熱いお風呂に入らない、食事はひかえる、テレビやパソコンやスマホは見ない。など刺激を与えないというのが望ましいですが、ベッドに入って寝るまでスマホを見ているという人は多いと思います。

ストレスをためない

ストレスを発散させる方法として軽く運動をするということがよくいわれます。
運動と言っても、軽くウォーキングする、ストレッチをする、ラジオ体操をするなど簡単にできるものもあります。軽く運動をするとぐっすり眠ることができます。

ストレスは誰しもあります。ストレスといえば人間関係や環境が思いつくけど
ムダ毛が気になる人にとっては、ムダ毛処理がストレスのひとつになっているということもあるんです。

「剃った後が肌荒れをおこしてる~」「残業だけど帰ったら脱毛しないと!」「急にデートに誘われた」「処理したとこなのにまた生えてきた、早すぎ~」「脱毛サロンに行きたいけど時間がない」「あ~もうめんどくさい」

女性ホルモンの活性に生活習慣を見直してみる

ムダ毛と女性ホルモン

簡単に生活習慣を改善させるといっても、自分をとりまく環境によっては無理なこともあると思います。それでも少しずつ生活リズムを整えていくことで心身ともにキレイになっていくと思います。

こちらの記事もどうぞ→ムダ毛を薄くするのに食べるとよいものって何?

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