ニベアクリームは1968年(昭和43年)に発売されたスキンケアクリームです。
一度は使ったことがあるクリームではないでしょうか?
使ったことがなくても、青地に白字で『NIVEA』と書かれた青缶は
きっと目にしたことがあるがず。
というぐらい有名なスキンケア製品ですね。
ニベアクリームって万能クリームと言われていますね。
顔や体にぬってうるおいを与える保湿クリームとして全身に使えます。
また爪にぬってネイルケア、傷んだ髪の毛にぬってヘアケアなど
ニベアを有効活用している人も多いですね。
ニベアを塗ると毛が濃くなる?
ニベアをぬるとまつ毛が長くなるという話を聞いたのですが
それで思い出したのが、ニベアをぬると毛深くなるといううわさが
学生の頃にあったことです。
子どもの頃からなじみ深いニベアを使っている子が多かったんですが
「ニベアをぬると毛深くなる。」といううわさがひろまって
ニベアを使う子がいっきに減ったことがありました。
まつ毛を育成するということは、毛を成長させてやっぱり濃くなるのでは?
でもまつ毛や眉毛は、体毛と違って性ホルモンに影響されない毛だそうです。
だから、まつ毛は育成されても、体毛は大丈夫だと思いますよ。
まつ毛にニベア青缶をぬると、まつ毛が成長したとかまつ毛がのびたという人が
たくさんいてるけど、目に入ったら危険なのでこわいですね。
結局、ニベア=毛深くなるは、当時の都市伝説?うわさだけだったようで
毛深くなったわけではありませんでした。
ムダ毛を処理したあとは、肌荒れを防止するために、ニベアでたっぷり保湿すればいいですね。
ニベアは保湿成分がたっぷり
ニベアは数万する海外の高級クリームドゥ・ラ・メールと成分が似ているという話題がありましたが、ニベアには保湿成分がたっぷり含まれています。
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
ちなみにニベアの配合成分で保湿に効果があると思うのが
- ミネラルオイル・・・潤いを保ち、皮膚を柔らかくする。
- ワセリン・・・乾燥から肌を守り、水分の蒸発を防ぐ。
- グリセリン、保湿作用があり、吸湿性がある。
- スクワラン・・・保湿や皮膚を柔らかくする。
- ホホバ油・・・保湿性が高く皮脂の過剰分泌を抑える。
- オクチルドデカノール・・・保湿
ニベアはリーズナブルで、売っている所も多いし子どもから大人ま家族で使えるので
お得感がありますね。