中学生の女子で一番気になるムダ毛はわき毛ではないでしょうか?
初めて自分で気になって処理したムダ毛の場所と時期は?と聞かれると、
女性のほとんどの人が中学生の時にわき毛を処理したと答えるんではないでしょうか?
口のひげとか顔のムダ毛の処理や子どもの頃から手足や体のの毛が濃かったりするとお母さんが何か対処してくれてたかもしれませんが・・・
だいたいわき毛というと、わき毛が生えてくる小学生高学年から気になりだして、わき毛が生えてくると自分で処理したりお母さんに言って処理してもらうというパターンが多いのではないかな?
わき毛は手をあげないと見えないから、お母さんも自分も気づきにくい。
もしかしたらちょっと恥ずかしくて言い出せなくて悩んでるということも。
私も初めてわき毛らしいものが生えてきたときは、授業中に手をあげるのもいやだったし、人の目がすごく気になりました。
そして、お母さんに言ってカミソリでそってもらったのを覚えています。
中学生になるとクラブの先輩からムダ毛処理の情報を得て、友だちと薬局でエバクリーム(だったかな?)という除毛クリームを買いに行きました。何十年も前の話です。当時は除毛クリームってそれしかなかったような気がするし、そのクリームって近隣ではそのお店しか取り扱っていなかったようでみんなそこで買ってました。(中学生だし知らなかっただけかも)
いまは、いろいろなムダ毛処理方法がためせるし、除毛クリームだってたくさんあるし、
インターネットで情報がみれますが、私が中学生のころは、口コミのみ。
それも友だちの友だちの話とか先輩の知り合いがこんな脱毛方法で処理してるとか(笑)
わき毛処理ってちょっと大人になったようなわずらわしいようなそんな感じでした。
中学生のムダ毛講習会ってすればいいのに
娘が中学生になったとき、やはりわき毛を気にしていました。
わき毛は処理するというのは身だしなみのひとつで、わき毛を処理していないとかげでコソコソ言われたりするんだと言っていました。
また手足も剃ってる子が多く(それは小学生の時もそうだったのですが)自分も剃らないとすごく目立つ(ような気がするだけと思いますが)と言って剃ってる時期ありました。
「あーめんどくさい、だれがこんなこと流行らしたんだろ」と。
抑毛ローションもぬってたんだけど、かみそりでそってツルツルにしてきてる子に比べるとやっぱり気になったり。途中でばからしくなってカミソリでそるのはやめてましたが。
そして、「子どものうちからカミソリで剃ってばかりすると大人になって肌がきたなくなってしまう」ということを言って、剃った後は必ず保湿をするようにと教えていました。
中学の友だちの中には毎日カミソリで剃ってる、ちょとでも点々となってるのが見えると剃るという子もいてたし、いつも腕が当たるとガサガサしてたりジョリジョリしてたりとか、皮ふに赤い点々がいっぱいできてるとか、鳥肌みたいになってるなど話を聞いてかなり肌がダメージを受けている子がいてるんだなぁと思いました。
まだ中学生なのに、このまま、肌をいためるムダ毛処理をしてたら、大人になるまでに肌がボロボロになってしまうかも。
だから・・・
小学生の高学年や中学生って性教育の勉強があって体の変化を教えてもらったりするけど、そのときにぜひ正しいムダ毛の処理の仕方というものを教えてあげたらどうなのかな?と思うんです。
中学生になるとぜったいカミソリでそったり除毛クリームで除毛したりするから肌にトラブルがでないような、正しいムダ毛のお手入れ方法を教えてあげる、そんな中学生のためのわき毛やムダ毛処理の方法の講習会があってもいいんじゃないかな。