ムダ毛を逆ぞりしてる人ってけっこういますね。

逆剃りというのは、カミソリでムダ毛の流れと逆に剃っていくこと。
たとえば、スネ毛の場合なら、カミソリで足先から太ももへ向かって剃る。

カミソリ逆ぞり

逆ぞりした方が毛がきれいにそれる。毛の流れに沿って剃るとムダ毛がビミョーにのこってチクチク、ジョリジョリです。
足なんてカミソリを持って上から下に向かってそるより、下から上に向かってそる方が、手首も曲げなくていいし疲れない。
逆ぞり楽なんです。

でもカミソリ処理の正しい方法というのは
「毛の流れに沿って剃る」「逆剃りをしてはいけない」です。

逆ぞりがよくないというのは、肌に負担がかかってしまうからです。

逆ぞりでなく毛の流れに沿ってのカミソリ処理でも、カミソリでムダ毛と一緒に
角質がはがれてしまっています。

それを逆にそるとさらに肌の角質が削られやすくなって肌に負担がかかるのです。
そして、そりやすいから力も入って深剃りすることもある。
肌に傷がついたり、皮膚を切らなくてもすごくダメージを受けています。

私も、逆ぞりがよくない理由を知るまでは、カミソリで逆ぞりは、
剃りやすい。
きれいに剃れる。
というただそれだけの理由で肌のトラブルのことは考えずにそる逆ぞり派でした。

保湿
だから、逆ぞりがよくないことを知ってからは、できるだけ肌に負担をかけずにきれいに剃ろうと思い、まず毛の流れに沿ってカミソリで剃って、どうしても気になる部分だけ、ここだけはきれいにしたいという部分だけ逆反りをするようにしています。

逆ぞりはダメだからと毛の流れに剃ってみても、剃り残しがあったり、うまくそれなかったりして同じところを何度も重ねぞりするのも肌によくないから、剃りにくいところだけは1度ですむように逆ぞりしています。

そしてそのあとはたっぷり保湿しています。

正剃り逆剃り、どちらにしてもカミソリで剃ったあとの肌は乾燥するので
きちんと保湿するのが大事です。

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