脱色クリーム、脱色剤ってムダ毛があっても目立たなければいい。
見た目が自然な産毛のような感じぐらいでいいという人にはピッタリのムダ毛処理方法です。
脱色クリームの使い方
この脱色剤はクラシエのエピラットシリーズの脱色クリームですが
脱色剤のセットってだいたいこんな感じです。
①まず付属のトレイにAとBのクリームを入れてムラがなくなるまで混ぜ合わせ
②付属のヘラで脱色したいところにけがかくれるようにぬって
③約10分待ってシャワーで洗い流すという方法で脱色されます。
エピラット脱色クリームは、中学生のこどもが脱色クリームで脱色してみたいといったので初めてだし敏感肌用を選んで使いました。
私が中学生の時に使ってた脱色剤に比べるとにおいもほとんどなく、鼻を近づけないとにおいません。うるおい保護成分なんかも入っていて肌にもやさしく作られています。
私が中学生のときなんて何十年も前のことですからね。
脱色クリームで皮ふが白くなる!?
さて娘の初ムダ毛の脱色ですが、脱色クリームをぬって10分たって洗い流して仕上がりをみたら、ふくらはぎの部分が白くなっている。
そういえば私にも経験がある。脱色した時に肌の一部が白くなってびっくりしたことを思い出しました。
「白くなってるどうしよう。」って。その後、母親に言ったのかどうしたのか覚えていませんが・・・
たぶん記憶にないので自然に皮膚の色は元に戻ったんだと思います。
娘のふくらはぎの白くなった部分もしばらくしたら元の肌の色に戻りました。
あとでエピラットの箱を見ると
『ご使用後に皮フが白くなることがあります。しばらくすると元にもどります。』
と書いてあります。
なぜ脱色クリームで肌が白くなるの?
脱色クリームはムダ毛のメラニン色素をぬくものなので、肌のメラニン色素にも影響するのかもしれません。
そういえば部活などで日焼けをしてたし、私が中学時代に脱色剤で肌が白くなったのも部活で真っ黒に日焼けしていました。
1年のうち脱色クリームでムダ毛処理をするのが多いのは、やっぱり夏が多いので、脱色クリームで肌が白くなるっていうのが多いのかも?
脱色クリームでムダ毛の色がぬけるための成分って、アンモニア水やモノエタノールアミンのアルカリ剤と過酸化水素水等の酸化剤でそれらを混ぜてムダ毛に作用するのですが、肌の色が白くなる場合もあるというぐらいですから、肌の弱い人だけでなく、だれでも脱色前のパッチテストは必要です。
あと脱色のあとは保湿クリームをたっぷりぬって肌を保護してあげる必要があります。
カミソリでそると肌を刃で傷つけてしまったり、はえかけたらまた気になってしまうし、広範囲だからそり残しもできる。そんなカミソリでそる方法に比べると、脱色するほうがもちもいいし、毛が金色になって目立たなくもなるし遠くから見たら毛がないように見えます。
ただムダ毛がなくなるというわけではないし、光の当たり具合では毛の金色がキラキラしてそれが目立っていやだという人もいます。